限界PCは冷却ファンでなんとかなるのか
どうも、ご無沙汰しております。
色々やってなくてすみません(すみません)
今回は本格的な夏になるとやってくる電子機器熱暴走のお話です。
さてさて、私は生まれてからもうずっと林檎マークのパソコンだったので今も林檎ユーザーです。TRPG動画をMacBook Airで制作している話は前にしたので割愛します。
が、
最近、動画作るのやめたほうがいいんじゃねえか???という勢いでファンが音を立てて回るので困っていました。
否、動画編集でそこまで絶望的な音を立てることは書き出しぐらいしかないです。
一番絶望的な音を立てるのはゲームをしている時です。重くはならないがファンがもうすごいので(語彙)、熱暴走を抑えるべく我々はアマゾンの奥地へと向かいました。
ようやく本題。
熱暴走を抑えるのに有効な手段とは何か。
PCのスペックをあげる?
保冷剤で冷やす?
(保冷剤は内部が結露する場合があるので絶対にやめてください)
そう、風です。
人間が汗をかいたり熱い時に団扇や扇風機で熱を発散させるのと同じでPCにこもっている熱を発散させるのが熱暴走を抑えるのに妥当で有効な手段だと私は思う。
金属など熱伝導が優れているものを置いて発散させる方法もありますが私のMacBook Airちゃんには効きませんでした。無念。
ということで。
じゃん!
冷却ファンを買いました。
今回は冷却ファンとはいかほどか、購入商品はMacBook Airを救ってくれたのか。
この2点を主にお話しできたら。
まず私が購入したのはE-PRANCEのノートパソコン冷却台です。
使い方はUSB接続でPCに直接ぶっさして使えるものです。案外軽いので旅先……には持って行きたくはないですが持っていけんこともないな、というぐらい。
USBポートは2つあります。ファンは4つのものを購入。
ファンは上下で個別に操作ができます。
ダイヤル型のスイッチで、風量も調節できるみたいです。
電源を入れてみるとこんな感じでカッコよくLEDが光ります。
LEDのみを消すことは出来ず、ファンを回すとLEDも光ってくれる仕様。
(い………いるかァ〜〜?!?!?!?)
女性としてはよく分からない機能ではあるものの、PCを置くと気にならなかったです。
完全に隠れてますね。
スタンドとしても使えるのですが、カギもあまり気にならない上に、Mac自身の滑り止めでカギを使わなくてもあまりずれてきませんでした。スタンドの角度は調節不可ですが高すぎず低すぎず良い感じの万人受けしそうな角度です。MacBook Airの場合、キーボードがとっても薄いので気にならなかったのは少しあるかも。
さて。実際に使ってみた感想ですが
ないよりマシ。
……うん。ないより全然マシです。
ファンはめっっちゃ回りました。
あ、冷却ファンということで音が気になる方もいると思いますがミニ扇風機の音よりも上品なぐらいで、さすがに聞こえないなんてことはないですが、気が散るほどうるさい、ということはなかったです。なんならPCのファンのほうがうるさかったです(限界PC)。
MacBookのCPUファンは左側のヒンジあたりにあるのですが(多分)、そこの温度は使用前と使用後で変わったと思います。
温度を計るソフトがあるんですが容量も限界なので入れてません。体感です。いやでも、本当、ひどいときは肉でも焼けるんじゃないかというぐらい熱かったのでこれは大きい。加えて背面にずっと風邪が当たっているので裏面の熱さはかなり引きました。
でもやっぱりCPUファンは回るので、これはやはり単純にPCのスペックだと思います。
雀の涙程度でもいいので限界PCを使う皆様のお役に立てたら幸いです。
ではまた!
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